2011年8月8日(月)「コメ先物」が東京穀物商品取引所に上場!!日本のコメ先物取引は世界最古の先物取引といわれており、江戸時代に大阪の「堂島米会所」で始まった。
第2次世界大戦にまつわる経済統制で1939年に廃止されて以来、72年ぶりの復活を果たした「コメ先物」に注目が集まる!



東京市場における主要銘柄との比較

銘柄 コメ ガソリン とうもろこし
市場で決まる値段の単位/値幅 1俵(60kg)/10円 1グラム/1円 1kl/10円 1トン/10円
取引単位 100俵 1000グラム 50kl 50トン
値幅×取引単位(最低の損益) 1,000円 1,000円 500円 500円
証拠金(2011/08/08現在) 60,000円 108,000円 110,000円 61,000円
レバレッジ 約23倍 約39倍 約27倍 約22倍

先物市場では、田植えの前から秋の米の価格が表示される。
農家はこの値段を参考にして作付面積や販売価格を決めればよいため、農家にとっては米の値下がりに対する保険のような役割もあり、投資家にとっては価格変動を利用した投資のチャンスとなる。
市場で公平に取引されることは、昨今の異常気象やコメ政策の変化による価格変動リスクと上手くつきあうために非常に有効であるとされている。


米の相対取引価格




コメ価格の主な変動要因




取引計算例


※ お取引は1枚単位で可能です。









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