取引所における取引の基本となる取引数量は「枚」で表されます。1枚あたりの商品の数量を「取引単位」といいます。東京商品取引所(TOCOM)の金(以下、東京金)の場合、 取引単位は1,000グラムです。
実際の売買約定の対象となる価格は1グラム当 たりの価格で表示されています。これを「呼値」と言います。
例えば、金を1グラム4,500円で1枚取引した場合は、実際にはその1,000倍の450万円の取引をしたことになります。
東京金1枚を取引するのに必要なご資金を委託者証拠金と言います。
■計算例
4,600円-4,500円=100円(1gあたりの利益)
100円×1,000倍×1枚=100,000円(粗利益)
100,000円-10,800円(手数料)=89,200円(純利益)
4,400円-4,500円=-100円(1gあたりの損失)
-100円×1,000倍×1枚=-100,000円(粗損失)
-100,000円-10,800円(手数料)=-110,800円(純損失)
※スマートCX(損失限定取引)では、手数料は16,200円となります。
≪商品先物取引法に基づく表記≫
商品先物取引は相場の変動によって損失が生じるおそれがあります。
通常取引での総取引金額は取引に際して預託する証拠金 のおおむね10~60倍程度、スマートCX(損失限定取引)ではおおむね5~10倍程度の額となります。
そのため相場の変動が小さくとも、大きな額の利益または損失が生じることのあるハイリスクハイリターンな取引です。
通常取引では相場の変動の幅によっては預託した証拠金の額を上回る損失が発生する可能性があります。
スマートCX(損失限定取引)では、損失が一定の額を超えた場合には、お客様の決済注文を待たずに取引の決済を行いますので、損失の額が証拠金の額を上回ることはありません。(手数料を除く)
通常取引における委託者証拠金は、商品によって異なりますが、最大1枚あたり140,000円です。
スマートCX(損失限定取引)における必要証拠金は、商品・約定値段によって異なります。 また、発注時割増額が必要になり、その額は商品によって異なります。
商品先物取引の委託には委託手数料がかかります。その額は、商品によって異なりますが、 通常取引で最大1枚あたり10,800円(税込)、スマートCX(損失限定取引)で最大1枚あたり16,200円(税込)です。
(手数料、証拠金等の情報は2015年9月現在のものです。)
<商品先物取引業者>サンワード貿易株式会社
弊社サイト-top :http://www.sunward-t.co.jp/
弊社サイト-会社情報:http://www.sunward-t.co.jp/company/
<お客様相談室>北海道...0120-57-5311関東...0120-76-5311関西...0120-87-5311(土日・祝祭日を除く 8:30~18:00)
<東京本社>東京都新宿区下宮比町3-2 飯田橋スクエアビル7F TEL03-3260-0211
<大阪支店>大阪府大阪市北区堂島浜1-4-16 アクア堂島NBFタワー西棟14F TEL06-6345-8011
<札幌支店>北海道札幌市中央区南2条西5-10-2 サンワード南2西5ビル TEL011-221-5311
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日本商品先物取引協会 東京都中央区日本橋堀留町1-10-7 東京商品取引所ビル6F TEL03-3664-6243